
![]() オールラウンダー古館#5の力強いゴール下
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【戦評】 新堀、古館ともディフェンスもオフェンスもしっかりした好チーム同士の対決となった決勝は、この日ともに3ゲーム目。体力が勝敗の分かれ目になってしまう。 前半はともに動きがが重く、1Qで6-6、2Q終了時に14-13とかろうじて古館リード。双方様子見の気配。 3Qに入り、ゲームが動き出す。ディフェンスの疲れからか両者ともドライブを許す。22-19と古館リード時点で新堀#7がファールアウトとなるが、ここから代わって入った新堀#9が加点。3Q終了時点では31-31となり、会場の応援もヒートアップ。 4Qに入り、クラッチシューター新堀#4が3pts付近から2連続ゴール、さらに新堀#8がプレスからスチールtoゴールで新堀一気に6点リード37-31。古館も必死にエース#4がドライブしFTで39-35と追いすがるが、新堀のプレスがきつい。1分を切り新堀ボールキープをはじめるが、古館足が動かず、ファールがかさむ。結局新堀にFT3本が加わり、42-35でフィニッシュ。最後まで観客を沸かせた好ゲームとなった。 |
![]() 運動能力抜群の西南#6フェイダウェイが決まる
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【戦評】 決勝戦は華やかな選手紹介から始まり、選手たちは笑顔で応援団に答えていたが、体力を消耗していたのは黒沢尻北であった。この日3ゲーム目、パワフルなフォワードプレーが多い黒北には酷な日程で、走力とDFで勝る西南のワンサイドゲームになってしまった。 春はガードの不安定さがあった西南だったが、この大会では、ねばり強くミスの少ないゲームメイクができるようになっていた。元々走力と突破力はダントツで、これに安定感を加えたゲームメイクは県内最強と言って過言ではないだろう。 特にプレスDFでは、この大会bPプレーヤーの#6八重樫がトップでフロアリーダーを務め、タイトなディフェンスをリードする。さらに驚くべきことは、トランジションの早さとオフェンス能力。春にはシュート力が少し落ちると言われていたが、決勝戦では絶好調。男子顔負けのスーパーショットで中・外自在に得点を重ねた。フロントコートは#4佐々木が八重樫の動きをよく見ながら絶妙のポストプレー、ピックアンドロールを見せ、DFが振り切られていた。 黒北も、#4と#5を中心にゲームを組み立てるチーム。実力は相当あるので、ベストコンディションでのゲームを期待したい。 |
![]() 新堀の伝統タイトなDF
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【戦評】 昨年のチャンピオン「きたくり」と一昨年のチャンピオン「新堀」の対決は、トータルバランスとDF力の違いで新堀に軍配が上がった。全国大会出場の都合で新チームへの移行は遅れていたきたくりもさすがに夏にはナイスチームになっていた。特に#4は視野が広く、シュートセンスに優れ、県を代表するガードプレーヤーになる可能性がある。 対する新堀はさすがにDFの手をゆるめない。サイズのなさを走力・DF力・外角シュートで克服。今年も手強いチームに仕上がっている。 |
![]() 1点差争いに執念がぶつかる
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【戦評】 春の新人戦の雪辱をねらう一関が#6の堅実な得点で古館を苦しめるが、第2Qたび重なるチャンスを一関#4がことごとくターンオーバー。気持ちが空回りする。第2Qでリードできなかったのが最後まで響くことになる。 3Q古館ブザービーターのロングshotが決まり会場をわかせたが、それが最後の最後で生きる。終了寸前3点差を追う一関がスチールから1点差。さらに残り3秒、ゴール下スローインのボールを一関#4がカット、個人技でゴール下に切れ込み180度から2mのジャンプシュートは無情にもリングに嫌われタイムアップ。新人大会時に課題とされた一関#4の確実性が明暗を分けた結果となった。 |
![]() 西南ディフェンスが冴える
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【戦評】 プレス対決となったが、西南の走力が一枚上。このゲームも西南#6が光っていました。残念ながら、このゲームはちょっとしか見ませんでした。ごめんなさい。 |
![]() 伊出の高さは驚異だった
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【戦評】 春準優勝の伊出は大型チーム。対する黒北もフォワードチームで、力対力のぶつかり合いとなったが、伊出のセンター陣はハンドリングが悪い。結局ミスが多く自滅の格好でリードが広がってしまった。 |
![]() 新堀#4のミドルは効果的かつ高確率 |
【戦評】 新堀 ○56-34● 宮古 →オールコートプレス合戦となった注目の対戦。沿岸部としては久しぶりの走力と守備力が整いベスト8入りした「宮古」が、新人大会ベスト4の「新堀」にどこまで迫れるか、注目の一戦となった。一二回戦では宮古#7が豊富な運動量と突破力を見せており、活躍が期待されたが、新堀のマークがきつくターンオーバーとミスショットがかさむ。対する新堀は好シューター#4を中心にチャンスを次々とものにし、第4Qまでダブルスコアが続く。 宮古のDFもいいがまだまだ荒削り。新堀のDF・OFはともにミスが少なく確実に得点できる点で上回った試合であった。しかしながら、宮古の運動能力は今後の活躍を予感させるものがあった。 |
![]() 一関のアウトサイドも強力 |
【戦評】 一関 ○28-24● 盛岡上田 →オフェンス重視の大型チーム「上田」対ディフェンスとスピードの「一関」の注目の対戦。インサイドを固めゾーンディフェンスを敷いた上田に対して、2-1-2のマッチアップゾーンを初めて見せた一関。上田のガード陣はインサイドにボールが入れられずサイズを活かせない。対する一関は速攻とアウトサイドシュートでで加点し、終始ゲームをリードする。中でも一関#6は上田のセンター陣の遙かかなたから自身6連続アウトサイドshotを決め、上田DFを機能させない。後半半ばになり、一関のターンオーバーが増えだしたことから、やっと上田はポストプレー・リバウンドで主導権を握るが追いつくまでには至らない。残り10秒、一関#4がスチールからワンマン速攻を決めタイムアップとなった。 きたくり○46-32● 八幡 古館 ○46-41● 滝沢 →最後の最後で古館#4の3連続ゴールで勝ちを拾う。春の王者古館が苦しみながら勝ち上がった。 |
![]() 青いジャージ一関がコートを駆け回る |
【戦評】 きたくり○32-31● 一関 →ぼくの大好きなちびっ子軍団「一関」が都会型大型チーム「きたくり」と対戦。前半は16-21きたくりがリード。きたくりは大きなボール回しとサイズを活かして得点を重ねたが、後半に入り一関のプレッシャーディフェンスにきたくりはボールを運べなくなる。次第に速攻が次々と決まり、会場は大歓声に包まれる。残り50秒台、とうとう一関は31-30と逆転に成功。直後きたくりはゴール下を決め再逆転。両チーム必死の攻防が続くが、残り10秒、一関#4がスピードに乗ったすばらしいドライブ。きたくりDFは足がついていかず、そのままもつれ両者転倒でホイッスル。無情にも判定は一関のチャージングで万事休す。 (DFファールでFなら試合は行方は全く分かりませんでした。) |
![]() サイズや能力は互角だが・・・ @葛巻vs黒北戦 |
【戦評】 黒北 ○41-24● 葛巻 →プレスディフェンスで県北から唯一ベスト8に勝ち上がった「葛巻」だったが、優勝候補黒北の壁は厚かった。各選手のボールハンドリングでは圧倒的に黒北が鍛えられており、足を使ったオフェンスもハンドリングが不確かではゲームコントロールができない。葛巻も#4を中心によく頑張ったが、黒北の#4,#5の高さと強さを止められず、逆にディフェンスで圧倒されては勝負にならなかった。しかし、もともと葛巻は走れる足があり、ボールハンドリングの改善によっては今後の可能性は開かれている。 伊出 ○36-30● 湯口 →大型チーム「伊出」と走力の「湯口」の対戦。トータルバランスで劣る「伊出」は相変わらず前半が弱い。前半は12-18と湯口がリードし、逃げ切るかと思われた。しかし、伊出も新人大会準優勝チーム、第3Qで逆転し26-22とするが、湯口も第4Qねばりを見せ残り3分で28-28と追いつく。試合はもつれ残り1分で30-30となり、応援団は絶叫に包まれるが、最後の最後で伊出のゴール下が3連続で決まりタイムアップ。 西南 ○38-20● 黒東 →対戦としてはチーム力の差がそのまま出てしまった。黒東は西南を38点に押さえたのは評価できるが、オフェンスが弱かった。ただ、黒東5年生ガード#8はサイズがないもののすばらしいセンスと集中力を見せており、今大会最高の選手西南#6を果敢にディフェンスするなど、今後の伸びて欲しい選手であった。 |
![]() 久慈#6の先取点から次々と加点するが・・・
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【戦評】 久慈は春の新人大会ベスト8入りしたものの試合経験としたたかさがどうしても不足。対する黒東は激戦の予選を勝ち上がってきた精神力がある。そんなメンタルな財産の差が出たゲームだった。 能力的には、久慈はすべて6年生をそろえ10人のレベルでははるかに上。対する黒東は4年生までスターターに使うほどの層の薄さ。しかし、トップ5のガッツの差が出たゲームになった。 ディフェンスはともにマンツーマン。前半はともに動きが重いが、1Q終了寸前久慈#6が連続加点で10-4、2Qでは久慈#4が速攻、#11が内・外からシュートを決め主導権を握り22-11。第3Qに入り久慈は24-11とし、たまらず黒東はタイムアウト。黒東監督がこれしかないといっていた一か八かのオールコートプレスをかける。それでも第3Q終了時では32-22と久慈が10点リード。 ところがここからドラマが起こる。第4Qに入り、久慈の足が完全に止まってしまう。ことごとくプレスにかかり、黒東#5が次々と加点、点差はどんどん詰まる。久慈はセンターを中盤まであげ、必死の玉運びをするが3ガードが走れず全く機能しない。残り1分とうとう逆転。久慈は最後までDFで当たれず体力負けとなった。本当に「あと一本のシュート、あと一本のディフェンス」を思い知らされたゲームだった。 【久慈の得点】#6=10点、#8=8点、#11=6点。 【黒東の得点】#5=17点、#4=8点、#6=6点。 |