![]() 古館の司令塔#6 |
【戦評】 残念ながらゲームが重なり観戦できなかったものの、試合後、古館の北田監督から話を聞くことができた。 『何としても勝ちたかった。夏には新堀にやられているので、今日負けると本番に向けて苦手意識と負け癖が残ってしまう。点差はとにかく、勝てたことがよかった。一関戦ではどたばたしたが、何とか勝てた。なかなか楽にやらせてくれないですね。(笑)』とのこと。 とにかく、全国予選に向けて避けられない両者の対決。1月の本戦ではどのような結果になるのか注目される。 |
![]() 果敢に黒北ガードがリバウンド奪取 |
【戦評】 夏の決勝ではディフェンス力、走力で圧倒していた西南だが、今回は黒北ががんばる。黒北ガード陣の落ち着いたボール運びで圧倒的で爆発的な西南のディフェンスが機能しない。逆に黒北は圧力のきいたフォワードプレイで着実に加点する。西南はスチールからの速攻とエースの個人技でつなぐものの黒北を突き放せず、互角で前半を終える。 後半に入っても一進一退だが、ゲームコントロールのできる西南が少しずつリードを広げる。黒北も粘るが結局追いつけない。最後は11点差がついてタイムアップ。 いずれ、西南1強といわれた今年度の図式が変わった一戦であった。このカード冬の本番が見逃せない。 |
![]() 直後劇的な大逆転が・・・ (14-15) (15-14) OT(5-3) |
【戦評】 着々とチーム力をあげてきた盛岡上田に、チャンピオン新堀は大苦戦。特にサイズのあるセンタープレイ、ポストプレイに苦しむ。前半リードで折り返した上田は押せ押せムードだが、さすが試合巧者新堀、着実にゲームコントロールするが、上田も終了寸前追いつき同点。延長入りする。 延長に入り、上田がドライブとフリースローで3点リードし勝ちを拾ったように見えたが、残り30秒新堀はバスカンで同点、残り6秒、エンドラインからのスローインに合わせた新堀#6が密集へドライブでねじ込み、大逆転。上田は確実にフロントコートでボールキープすれば完全に勝っていた試合を自らの消極性で落としてしまった。 |
![]() 一関のミドル (27-22) (20-17) |
【戦評】 春の新人戦、夏の電力旗とあと一歩で古館に追いつけない一関。雪辱をねらう一関が古館に挑んだが、一進一退を繰り返しながらサイズ・スピードに勝る古館が一歩リードで前半を終える。一関は得意のアウトサイドシュートの当たりがこなくて少し苦しい。 後半第3Q少し古館がおかしくなる。パスの連携が悪く一関のディフェンスを破れない。とうとうセカンドエースの#5が退場。#7も自殺点を献上するなど、古館の精神面のもろさが露呈し、31-30と一関はあと一歩まで追いつめる。 しかし、第4Qから古館#4がキャプテンシーを発揮し、ぐいぐい引っ張る。最終的には47-39となったが、技術的な面だけでは楽に勝てないバスケットの難しさが現れた一戦であった。 |
![]() vs古館:久慈#4が加点 ![]() vs古館:久慈#7プレスを破る ![]() vs大原:久慈#17得点力が本物に 久慈○91-18●住田 久慈○53-41●大原 久慈●37-69○おだき |
【戦評】 夏の電力旗1回戦で敗退してからスランプ状態の久慈だが、徐々に最悪の状態を脱しつつあるようだ。つい1月前までは格下相手にころっと敗戦もあったのだが、この大会優勝候補古館と対戦することもあって、ちょうどいい緊張感を保ったまま大会に臨んだ。おまけにテレビ番組のインタビューにも登場。証拠の写真はこれだ! 『古館戦』 初戦古館は全国経験もある古豪。今年も県内最強といってよい。サイズとプレスディフェンス相手にどこまで戦えるか楽しみであり、不安でもあった。 出だしはポンポンと6点リードされるがすぐに追いつきいい雰囲気。1Q終了寸前にオフェンスが弱気になったところを捕まり8-18。2Qに入り5年生一人を起用。チームとしてはディフェンスをがんばり相手ミスを誘うが、オフェンスでの凡ミスが多すぎる。あっという間にリードが広がり12-36となる。 いつもならここであきらめゲームが壊れるのだが、今回は粘る。3Qに入り3メンの練習の成果が出始める。とにかくドリブルは使わない早いパスゲームでゲームを進める。雰囲気はほぼ互角だ。次々とドライブが決まり、18-45。4Qに入ってもいい状態が続き、なんと古館相手に点が取れる。最終スコアは24-54となり、何と後半は12-18でゲームになっている。もう少しレベルアップをすれば対等に試合ができそうだ。負けたものの大きな収穫のあった古館戦であった。 『住田戦』 対戦相手は5年生中心の若いチーム。試合は最初から主導権を握りどんどん加点する。5年生エースの#17はこの試合6分出場で8得点ととうとうブレークする。最後は控え全員が6分間出場したが、4-14とやられてしまう。ちょっとでも油断すると点が詰まってしまう。格下といっても油断はできない。来年の住田はさらに強くなって登場するだろう。 『大原戦』 相手は得点力のあるエースが2人いる好チーム。予想通りディフェンスでプレッシャーをかけてくるがところどころミスマッチになるところをついて前半は27-14とリードで終える。 これ以上はなされたくない大原はオールコートプレスに出る。完全にかかっているわけではないが、相手エース#5とスーパー5年生ガード#9が加点し徐々に点が詰まる。3Q終わりには37-34と4点差まで追い上げられた。 夏の電力旗ではこのまま逆転を許したが、しかし、今回は違った。練習の成果としてパスが早くなり、足が止まらない。逆に相手のプレスの足が止まり#8が網を破る。最後には完全に突き放し53-41で快勝となった。 『おだき戦』 いよいよ4戦目だが、チームはぼろぼろ。これに勝てば敢闘賞だが、相手は元気なおだき。疲れもピークに達しこれまでのようなパスゲームができない。いたずらにガードがドリブルで運び、ロングパスを多用したところをつかれどんどんスチールされる。1Qで10-18、2Qで18-33、3Qで26-56、最後は37-69と今シーズンワーストに近い点差での敗退となった。やはり、技術的にはともかく、試合をし続けるという体力的な面での経験不足が響いているようだ。残念。 |